コーディネーション


自分で言うのもおかしいのですが、
私のアパルトマンのサロン(リビング・ルーム)の六〇年代のアンティーク家具の
デザインと色合いとこの絵が、あまりにも合いすぎたのです。

この、いわゆるコーディネーションが私の目には完壁に映ってしまい、
逆に気持ちが盛り下がってしまったのです。

完壁すぎるお部屋のコーディネーションには味が、
スパイスがなくなってしまうのです。