上半身裸


下社拝殿に向かう途中は、御師の宿や土産物を売る店がつづくが、山登りの行程は
上半身裸である。

さすがに、異形、行く人、帰る人の話題になっているのが手にとるように分かる。
見る目が複雑であるところが面白い。
この三年前までは上社まで行って帰るので、大山だけでも一泊二日の行程であった
という。

宿へ帰ると風呂で汗を流し、部屡を三つぶち抜なおらいいた広間での直会になった。
型どおり会長・役員の挨拶があったが固苦しいものではない。